固定資産評価証明書とは(7)

2023.07.17 | コラム

 一部の市区町村では、住民票の写しや印鑑証明書の取得と同様に、コンビニ発行による固定資産評価証明書の取得も可能です(過去のコラム「住民票とは(3)」・「印鑑証明書とは(10)・(11)」参照)。


 固定資産評価証明書の取得手数料については、各市区町村によって異なりますが、だいたい1通300円程度のものだと考えておけばよいでしょう。


 また、固定資産評価証明書を取得できる者は、対象となる固定資産に関係がある者のみです。固定資産の所有者本人に加えて、同居親族や相続人、代理人などに限定されています。

 手数料さえ支払えば誰であっても取得が可能であった登記事項証明書と比較しておきましょう(過去のコラム「登記とは(9)」参照)。

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