2023.07.17 | コラム
固定資産評価証明書それ自体の基本事項はこれまでのコラムで解説してきたとおりです。
最後に、固定資産評価証明書を登記申請に用いる際の注意事項についても述べておきましょう。
まず前提知識として、固定資産の評価額(過去のコラム「固定資産評価証明書とは(2)」参照)というものは、一度評価されればその金額で永続的に固定されるわけではなく、3年に一度見直し(これを「評価替え」といいます)がされます。評価替えが3年に一度なのは、毎年のように評価替えをするとなると、評価の実施コストがかさんでしまうからです(要するに経費削減です)。
そして、毎年4月1日に、新しい評価額の記載された固定資産評価証明書が発行されるようになります(固定資産評価証明書が更新されるわけです)。
最後に、固定資産評価証明書を登記申請に用いる際の注意事項についても述べておきましょう。
まず前提知識として、固定資産の評価額(過去のコラム「固定資産評価証明書とは(2)」参照)というものは、一度評価されればその金額で永続的に固定されるわけではなく、3年に一度見直し(これを「評価替え」といいます)がされます。評価替えが3年に一度なのは、毎年のように評価替えをするとなると、評価の実施コストがかさんでしまうからです(要するに経費削減です)。
そして、毎年4月1日に、新しい評価額の記載された固定資産評価証明書が発行されるようになります(固定資産評価証明書が更新されるわけです)。