2022.11.03 | コラム
2.「全部事項証明書」と「一部事項証明書」の違い
まず、前回のコラム「戸籍とは(9)」の「謄本」について、より正確に説明すると、原本が「用紙」で保存されている場合における、その内容の全部の写しのことをいいます。
これに対して、「全部事項証明書」とは、原本が「データ」で保存されている場合における、その内容の全部の写しのことをいいます。
すなわち、「全部事項証明書」とは戸籍がデータ化された現在における、「謄本」を言い換えたものと考えて差し支えありません。
「一部事項証明書」についても同様です。
前回のコラム「戸籍とは(9)」の「抄本」が、原本が「用紙」で保存されている場合における、その内容の一部の写しであるのに対し、「一部事項証明書」とは、原本が「データ」で保存されている場合における、その内容の一部の写しであるというだけです。
実質的な意味は同じです。
まず、前回のコラム「戸籍とは(9)」の「謄本」について、より正確に説明すると、原本が「用紙」で保存されている場合における、その内容の全部の写しのことをいいます。
これに対して、「全部事項証明書」とは、原本が「データ」で保存されている場合における、その内容の全部の写しのことをいいます。
すなわち、「全部事項証明書」とは戸籍がデータ化された現在における、「謄本」を言い換えたものと考えて差し支えありません。
「一部事項証明書」についても同様です。
前回のコラム「戸籍とは(9)」の「抄本」が、原本が「用紙」で保存されている場合における、その内容の一部の写しであるのに対し、「一部事項証明書」とは、原本が「データ」で保存されている場合における、その内容の一部の写しであるというだけです。
実質的な意味は同じです。