2023.05.11 | コラム
作業の流れとしては、登記申請の前に司法書士がご本人様と対面で質問等を行い、その方が登記義務者に間違いないことを確認します。その際、ご本人様の運転免許証や個人番号カードなど、本人確認のための資料をご用意いただきます。そして、面談での内容が記載された「本人確認情報」という書類を司法書士が作成し、これを登記識別情報等の代わりに登記申請の添付書類として法務局に提出します。
「公証人による認証の提供」(過去のコラム「司法書士による本人確認情報の作成・提供(5)・(6)」参照)との違いとしては、司法書士がご本人様のもとにお伺いして確認作業をすることができること、確認作業以外の手続は基本的にすべて司法書士が担うので事務的負担が少ないこと、ご相談いただければ土日祝などでも対応が可能であることなどが挙げられます。ただし、費用についてはその分かさむものとお考えください。
「公証人による認証の提供」(過去のコラム「司法書士による本人確認情報の作成・提供(5)・(6)」参照)との違いとしては、司法書士がご本人様のもとにお伺いして確認作業をすることができること、確認作業以外の手続は基本的にすべて司法書士が担うので事務的負担が少ないこと、ご相談いただければ土日祝などでも対応が可能であることなどが挙げられます。ただし、費用についてはその分かさむものとお考えください。