2022.07.07 | コラム
・ 登記申請書(司法書士が登記申請代理を担当する場合、司法書士が作成)
共同申請であった売買による所有権移転登記に比べ、単独申請での相続による所有権移転登記になりますので、登記申請書に「義務者」欄がなくなります(正確には「権利者」欄についても、記載としては「相続人」となります)。
その他、「原因」欄や「登録免許税」欄(税率)についても変更が生じます。
・ 登記原因証明情報
登記原因証明情報とは、「その登記をすることとなった原因について証明する情報(書類)」のことでした(過去のコラム「所有権移転登記(売買)とは(3)」参照)。
登記申請書に記載される「添付書類」としての名称自体に変更はないものの、共同申請の場合と単独申請の場合とでその中身が大きく異なるのがこの「登記原因証明情報」になります。
次回以降、詳しく解説していきましょう。
共同申請であった売買による所有権移転登記に比べ、単独申請での相続による所有権移転登記になりますので、登記申請書に「義務者」欄がなくなります(正確には「権利者」欄についても、記載としては「相続人」となります)。
その他、「原因」欄や「登録免許税」欄(税率)についても変更が生じます。
・ 登記原因証明情報
登記原因証明情報とは、「その登記をすることとなった原因について証明する情報(書類)」のことでした(過去のコラム「所有権移転登記(売買)とは(3)」参照)。
登記申請書に記載される「添付書類」としての名称自体に変更はないものの、共同申請の場合と単独申請の場合とでその中身が大きく異なるのがこの「登記原因証明情報」になります。
次回以降、詳しく解説していきましょう。