2022.07.18 | コラム
前回のコラム「所有権移転登記(相続)とは(7)」では、相続による所有権移転登記における登記原因証明情報として、非常に多くの書類が必要になることをご説明しました。
この点わかりづらいのですが、「登記原因証明情報」や「代理権原証明情報」などは、書類の“分類”または“種類”の名称のことだと考えればよいでしょう。つまり、申請書の添付書類として「登記原因証明情報」と記載するにしても、その内容は必ずしも一種の書類に限らず、数種の書類にわたることもあるということです。
話を戻して、他の必要書類についても見ていきましょう。
「登記原因証明情報」で信用性の高い公文書を含めた、多くの書類が必要であったことから、他の必要書類については、基本形である売買による所有権移転登記(過去のコラム「所有権移転登記(売買)とは」参照)に比べて省略されるものが多くなります。
この点わかりづらいのですが、「登記原因証明情報」や「代理権原証明情報」などは、書類の“分類”または“種類”の名称のことだと考えればよいでしょう。つまり、申請書の添付書類として「登記原因証明情報」と記載するにしても、その内容は必ずしも一種の書類に限らず、数種の書類にわたることもあるということです。
話を戻して、他の必要書類についても見ていきましょう。
「登記原因証明情報」で信用性の高い公文書を含めた、多くの書類が必要であったことから、他の必要書類については、基本形である売買による所有権移転登記(過去のコラム「所有権移転登記(売買)とは」参照)に比べて省略されるものが多くなります。