2022.12.26 | コラム
過去のコラム「戸籍とは(1)~(10)」では、戸籍についての基本情報について解説しました。
ここで戸籍に関連してご説明しておきたいものに、「法定相続情報証明」という制度があります。
この制度は、平成29年の5月からはじまった比較的新しいもので、一言でいえば公的機関である法務局(過去のコラム「法務局とは」参照)が、「法定相続情報一覧図」と呼ばれる家系図に似た書面を発行するという内容になります。
後のコラムで改めてご説明しますが、この法定相続情報一覧図は戸籍謄本等の情報を基にして、法務局の登記官がその内容に誤りのないことを確認して発行されるものです。ですから、法定相続情報一覧図は戸籍の“代わり”として使用できることになります。
ここで戸籍に関連してご説明しておきたいものに、「法定相続情報証明」という制度があります。
この制度は、平成29年の5月からはじまった比較的新しいもので、一言でいえば公的機関である法務局(過去のコラム「法務局とは」参照)が、「法定相続情報一覧図」と呼ばれる家系図に似た書面を発行するという内容になります。
後のコラムで改めてご説明しますが、この法定相続情報一覧図は戸籍謄本等の情報を基にして、法務局の登記官がその内容に誤りのないことを確認して発行されるものです。ですから、法定相続情報一覧図は戸籍の“代わり”として使用できることになります。