2021.12.12 | コラム
2.権利部
権利部は、その不動産の所有者や抵当権の有無など、「権利関係に関する情報」を記録しています。
この権利部に関しては、我々司法書士が専門職として存在し、その登記申請代理業務を担っています。
3.甲区(権利部)
権利部の中にある甲区は、所有権、つまり「所有者に関する情報」を記録しています。
最新の所有者だけではなく、履歴書のように、歴代の所有者達の情報も含まれます。
最低限記録される情報としては、所有者の「住所」と「氏名」があります。コラム「登記とは(2)~(3)」でもご説明した通り、物件の購入を希望する者は真の所有者と交渉しなければなりませんので、これらの情報を知る必要があるのです。
4.乙区(権利部)
次に、権利部の乙区とは、例えば抵当権や地上権などの「所有権以外の権利に関する情報」を記録しています。
代表例として抵当権を挙げて見てみましょう。
権利部は、その不動産の所有者や抵当権の有無など、「権利関係に関する情報」を記録しています。
この権利部に関しては、我々司法書士が専門職として存在し、その登記申請代理業務を担っています。
3.甲区(権利部)
権利部の中にある甲区は、所有権、つまり「所有者に関する情報」を記録しています。
最新の所有者だけではなく、履歴書のように、歴代の所有者達の情報も含まれます。
最低限記録される情報としては、所有者の「住所」と「氏名」があります。コラム「登記とは(2)~(3)」でもご説明した通り、物件の購入を希望する者は真の所有者と交渉しなければなりませんので、これらの情報を知る必要があるのです。
4.乙区(権利部)
次に、権利部の乙区とは、例えば抵当権や地上権などの「所有権以外の権利に関する情報」を記録しています。
代表例として抵当権を挙げて見てみましょう。