2023.01.05 | コラム
過去のコラム「所有権移転登記(相続)とは(7)」では、相続による所有権移転登記の添付書類として、「被相続人(故人)の出生から死亡までのすべての戸籍謄本」と「相続人の現在の戸籍謄本(戸籍抄本でも可、相続人全員分)」が必要になるということをご説明しました。
これらの必要な戸籍謄本等をまとめると、数通で済むこともあれば、中には数十通にのぼることもあります。人の一生分の戸籍謄本と、その相続人全員の戸籍謄本等を収集するわけですから、大抵の場合、分量は多くなるものです。
もっとも手間がかかるのはもちろん「収集」の段階ではありますが、収集した戸籍謄本等の情報を読み解いて内容を整理するのにも、大きな労力、時間を要することがご理解いただけるかと思います。
これらの必要な戸籍謄本等をまとめると、数通で済むこともあれば、中には数十通にのぼることもあります。人の一生分の戸籍謄本と、その相続人全員の戸籍謄本等を収集するわけですから、大抵の場合、分量は多くなるものです。
もっとも手間がかかるのはもちろん「収集」の段階ではありますが、収集した戸籍謄本等の情報を読み解いて内容を整理するのにも、大きな労力、時間を要することがご理解いただけるかと思います。