2022.11.30 | コラム
過去のコラム「戸籍とは(1)~(10)」では戸籍について、そして前回までのコラム「住民票とは(1)~(8)」では住民票について、それぞれの概要をご説明しました。
ここで一度両者の特徴を比較しておきましょう。
1.戸籍と住民票
戸籍とは、氏名や生年月日などの基本情報や、出生、死亡、婚姻、離婚、養子縁組などの身分関係が記録された公文書のことをいいます(過去のコラム「戸籍とは(1)」参照)。
対して住民票とは、その者の氏名、生年月日、性別、続柄、住所などの、個人に関する情報についてまとめた台帳のことをいいます(過去のコラム「住民票とは(1)」参照)。
すなわち、戸籍の主たる役割が「その者の身分関係を証明すること」にあるのに対し、住民票の主たる役割は「その者の居住関係を証明すること」にあるのだと押さえておけばよいでしょう。
ここで一度両者の特徴を比較しておきましょう。
1.戸籍と住民票
戸籍とは、氏名や生年月日などの基本情報や、出生、死亡、婚姻、離婚、養子縁組などの身分関係が記録された公文書のことをいいます(過去のコラム「戸籍とは(1)」参照)。
対して住民票とは、その者の氏名、生年月日、性別、続柄、住所などの、個人に関する情報についてまとめた台帳のことをいいます(過去のコラム「住民票とは(1)」参照)。
すなわち、戸籍の主たる役割が「その者の身分関係を証明すること」にあるのに対し、住民票の主たる役割は「その者の居住関係を証明すること」にあるのだと押さえておけばよいでしょう。