2022.09.12 | コラム
過去のコラム「所有権移転登記(相続)とは(1)~(13)」では、相続による所有権移転登記の申請についての解説、また、「所有権移転登記(相続)を放置することの問題点(1)~(6)」では、相続による所有権移転登記の申請を長く放置しておくことのリスク・問題点について解説しました。
もっとも、売買による所有権移転登記の申請に比べれば、売主が第2の買主に同一物件を売却して対抗要件の問題が発生する(過去のコラム「対抗要件とは(3)~(7)」参照)等の差し迫った危険性は、相続による所有権移転登記の申請では低いといえるでしょう。
そのため、相続による所有権移転登記の申請は相続人の方がご自身でされることも多くなっています。
そこで、その際の注意点をいくつか見ておきましょう。
もっとも、売買による所有権移転登記の申請に比べれば、売主が第2の買主に同一物件を売却して対抗要件の問題が発生する(過去のコラム「対抗要件とは(3)~(7)」参照)等の差し迫った危険性は、相続による所有権移転登記の申請では低いといえるでしょう。
そのため、相続による所有権移転登記の申請は相続人の方がご自身でされることも多くなっています。
そこで、その際の注意点をいくつか見ておきましょう。